いばらの城のおひめさま

オーケストラのためのファンタジー いばらの城のおひめさま

第5作目
原作 グリム童話
作曲 青島広志
初演 1985年3月24日
指揮 佐藤功太郎
歌と語り 黒柳徹子・妻島純子(A)・鹿野章人(T)
会場 簡易保険ホール
原作はご存知グリム童話の「いばら姫」の物語。王女の誕生のお祝いに呼ばれなかった魔法使いの呪いで、お城全体がいばらに包まれ100年の眠りにつく。そして時が経ち勇気ある王子の訪問で呪いが解け王女と王子が結婚し幸せに暮らす、というストーリーです。「モチモチの木」に引き続き作曲は青島広志が担当、初演は語りの黒柳徹子に津島純子(アルト)と鹿野章人(テナー)の2人の歌手が加わり、グリムの名作を本格的なオーケストラによる音楽物語として蘇らせた。